キャリア開発

急性期から回復期・療養病棟まで色々な部署でキャリア開発ができます。

キャリア開発

▲このページの先頭へ戻る


脳卒中リハビリテーション認定看護師
脳卒中リハビリテーション認定看護師として
井上さん
リハビリスタッフと共に急性期から効果的なリハビリを実践しています。依頼があればどこにでも駆けつけ、一緒に学習をして、患者さんに役立てるようにしています。
呼吸療法士
呼吸療法士として
安部さん
当院では、呼吸療法士が3名(理学療法士1名、看護師2名)います。僕がこの認定を受けた理由は急性期病棟で勤務する中で、呼吸困難や排痰困難の患者さんの苦痛を目のあたりにして、その苦痛を緩和できたらと思ったからです。そして、呼吸療法の講習や学会に参加して呼吸法や排痰法を学び認定を受けました。現在も日々勉強の毎日ですが、自分の知識を向上させ、呼吸療法のリーダーシップをとり、それがチームの看護の質の向上に還元できたとき、喜びとやりがいを感じます。呼吸管理を必要とするあらゆる分野で役に立つ知識だと感じています。

糖尿病療養指導士
糖尿病療養指導士として
土路生さん
患者さん・ご家族に楽しく学んでいただけるように、管理栄養士、臨床検査技師と共にわかりやすい言葉で実物を示しながら説明しています。話しやすい雰囲気作りを心がけています。
消化器内視鏡技士
消化器内視鏡技師として
平賀さん
消化器内視鏡検査は、検査・治療・処置により取り扱う機器が異なり、機器の種類も多いため細心の注意を払いながら行います。そして、患者さんの不安や苦痛を少しでも軽減できるようお声かけをし、「マスクの中でも笑顔」をモットーに、チームワークの良さとアットホーム的な雰囲気を心がけています。

▲このページの先頭へ戻る


手術室
手術室に勤務異動になり頑張っています
日熊さん
准看護師として内科病棟と療養病棟で勤務し、いつの間にか13年が経過していました。
そんな矢先、突然、手術室への異動内示をうけ、手術室へ異動したのですが、病棟とは全く違う環境だったこともあって、異動当初は何度やめようと考えたことかしれません。そう思いながらも2年が経過し、脳神経外科、外科、整形外科、泌尿器科など一通りの手術につくことができるようになり、そして医師や先輩より注意を受けることも少なくなり、今では後輩の指導も行えるようになりました。
一方、そんなことも影響したのでしょうか、看護師に挑戦したいとの思いが日ましに強くなり、通信制の看護学校に入学することにしました。仕事が終わってレポートを書いたり、テスト勉強をしたりと、看護の仕事との両立は大変ですが、挑戦する意欲が湧いたのは手術室への異動がきっかけになったのかと思っています。これからもがんばります。

当院は、看護師養成所2年過程(通信制)実習施設です

看護師資格取得を支援毎年通信教育や進学コースで看護師資格を取得しています。

柴倉さん
通信課程で看護師資格を取得した喜び柴倉さん
国家試験合格発表までは、「不合格」の言葉がチラつき不安で一杯でした。「合格」がわかると「やった?」と心の底からうれしさがこみあげました。准看護師として働きながら通信課程学生としての2年間、正直つらい時期もありました。しかし、「文武両道」の精神で時間を大切にして集中することで、学業も仕事も家庭も充実し満喫できました。他施設の友達との交流や、レポート記入、本を読むことなどの学生生活全てが新鮮で楽しく過ごすことができました。
准看護師として勤務をして10年間、一定の給料がもらえる中で看護師になろうという気持ちは徐々に失せていました。しかもマイホーム購入や子供の養育費などで看護学校へ行くだけの資金もないのが現状でしたが、病院に奨学金制度があることを知り、2年間奨学金を受けることで、金銭面での心配が無くなり学業に打ち込めることができ、本当に助かりました。これから正看護師を目指す人たちにも、奨学金制度をすすめ、多くの仲間が増えることを望みます。


▲このページの先頭へ戻る